何ヶ月ぶりかの更新です…
ママちゃん忙しくなかなか更新できませんでしたm(_ _)m
今回更新したのは…
犬飼の皆様に少しでも情報を知ってもらいたくて更新しました。
我が家の長男坊武蔵が『若年性白内障』になってしまいました。
これは遺伝でなるのがほとんどらしいです。
しかも進行が早い!
飼い主が気づいた時には結構進んだ状態です。
武蔵は特に進行が早すぎて…
これは7月30日の写真です
誰が見ても右目は普通に見えてます…
全く違和感なく、白くもなってないので、気づきませんでした(><)
そして、異常を気づいたのが
8月23日
この時は光を当てると目が白く見えた為に、
とりあえずの気持ちで病院に連れていきました
そして『若年性白内障』と言われました
再診の8月27日
そのまま見ても少し白くなってました。
ここの病院は眼科医が居ないために、手術をするなら紹介状を書きますと言われて、進行止めの目薬を貰いました。
そして、イタグレ友達のカンナダイスケさんの紹介で 眼科医が居る病院へセカンドオピニオンに行きました。
9月1日です
もぅこの時には誰が見ても目が真っ白…
武蔵の目の異常に気づいてから1週間でこんなに酷くなってしまいました(T^T)
結果は最悪でした…先生もビックリするほど進行が早すぎて
エコーを見ると
こちらは少し白内障が進んでいる左目です
水晶体が白く、くっきり形が分かります。正常だと薄らしか見えないそうです。
そして問題の右目です
もぅ真っ白で、そして形もいびつになってます。コレは、水晶体が腫れて、中の水晶体のタンパク質が漏れてしまってるそうです。
ここまでくると、手術するにもかなりのリスクを伴い、その後の合併症「緑内障」 「網膜剥離」になりやすいとの事です。
基本白内障の手術は
成功率90~95% そして10%は合併症併発らしいです。
代金は30万から40万位
全身麻酔
手術入院は 3~5泊
術後 安静。2ヶ月ほどエリカラ着用
目薬3~4種類 一日3~4回
この、術後の飼い主のケアで、合併症の確率が左右されるとの事
この話を聞いた時、
動き回って走り回るのが大好きな武蔵に動きを止めて、安静? 無理だ!!と思いました。
普段でさえ、抱かれるの嫌い、動き止められるの大嫌いな武蔵…
だから目の異常も気づけず…(T_T)
最悪は、右目は諦めて、左目を手術して見える方向に…の選択肢もあるとの事。
でも手術すると言うリスク…合併症と言うリスク…
合併症を伴うと、また次の治療…
何が武蔵にとって1番いい方法なのか、どれが幸せなのか…
外科的治療。内科的治療。
見えなくても犬は本来の本能があるから大丈夫だよ!!って だったら痛い思い、辛い思いをさせるなら、思いっきり走らせて自由にさせて、武蔵らしく動かしてあげた方がいいのかなぁと思う事もあるし
まだまだ迷っている我が家…
内科的治療では
武蔵の目には、白内障の進行止めの目薬はもぅ効かないので、今は消炎剤を打ってこれ以上水晶体が炎症して破裂するのを防ぐのと、緑内障、網膜剥離を起こさないよう予防していくそうです。
早く気づいてあげればよかった…
そればかり後悔です…
まだ2歳… 武蔵はどうしたいんだろうか…